May April March Februaly January 2003


ヒトリゴト。
Let's Talk about What you like.

3/27(木)--------------------------------------------------------------------------------

■ぶ。

メディアがミヒャの引退時期の話題で賑やかだが、こちら↓の記事には思わず、ぶ、となった。
"no-one expected the scene in Sepang, a first-lap accident between the still wet-behind-the-ears driver and the bully."(F1-Live)
ミヒャが"the bully"なのはともかく、ヤーノって"the still wet behind the ears"なんですか…?
(still wet behind the ears:動物の赤ちゃんは、生まれたとき、耳の後ろだけがなかなか乾かないことから、「青二才」の意味がある。日本語でいえば、『ケツの青い』とか『殻の取れていない』といったところ)
※おまけ:上記記事内でひっぱられてるサンの原文はこちら→

■心配したって始まらぬ。

これが私の本音。掛け値なし。
止めるときは誰にだってくる、こちらが泣こうが喚こうがそれは変らない。だったら最後まできっちり見届けたろーじゃないか、と思うのである。それに、今はまだそのときではないという気がしてもいる。ただの勘、あるいは願望。

騒いでいるのは大衆紙だ。彼らは調子がよいときにはいくらでも煽てるけれども、少しでも弱みを見せればここぞと喰らいついてくる。気に病むことはない、ここのところ無敵が続いていたから、恰好の餌食になっただけの話。
落ちついてみれば、たったの2戦なのだ。開幕戦のキミとのやりあいも、前回の1コーナーも、レースアクシデントとしては別に珍しくもなんともない。最近ミヒャエルの接近戦はとんと御無沙汰だったから、もの珍しさはあったかもしれぬが、そもそもオーバーテイクは強引だし、スタートは苦手だし、1コーナーでのリタイヤも結構やっている。むしろおかしかったのは昨年で、実のところグランプリの通常モードにシフトしただけなのではないだろうか。
さほど、大騒ぎすることでもないんじゃないかな。少なくとも、まだ、今は。


3/25(火)--------------------------------------------------------------------------------

■こちらもドタバタ

ただし、情けなさではこちらが上手か。
全日本F3選手権が鈴鹿で開幕しました。うちの毒皿2号くん(この呼称を定着させる気か…←自分)は、とっても「らしい」結果に落ち着いております。すなわち、雨の第一戦は予選12番手からスタートして優勝、続く第二戦は堂々ポールからスタートしておきながら2回もペナルティをとられて8位
ペナルティの内容は、ひとつめがピット出口の白線カット、ふたつめがピットロード速度違反という単純ミスなのだけれど、実はこの男、白線カットのほうは第一レースの予選でも2回もやらかし、ベスト&セカンドベストのタイムをそれぞれ抹消されてたりする。(それがなければ第一線もフロントロースタートだった)
「(白線ルールは)BF3にはない規定だから、気にもしてなかったよ」
……ルールブックくらいきちんと読みなさいって!でもって、一回失敗したなら学習しなさいよ!
(彼の性格を考えると非常に納得できるのですが、それでいつまでもあっけらかんと笑っていられちゃ、困ります。)


3/24(月)--------------------------------------------------------------------------------

■Malaysian GP メモ

放映時間の関係で予選を見る気になれず、結果だけネットでチェックして、絶句。(ちょろっと見てみたくなったけれど、夜更かしできない事情があったので、予定どおり断念。ちょっと残念。)
レース開始早々、王様の『どっかん』でもって観戦意欲の半分が削られ、DCのリタイヤで残りのほとんどすべてが消滅する。もうどうでもいいやと思いながら、密かにキミにエールを送っていたのは、やっぱり誰かさんをさしおいて欲しくはなかったということらしい。(苦笑)
ラルフの面目躍如にはほっとしたが、如何せんあのグリッド順位はまずかろう、不安材料は山積み。今回はJPMも沈んだから、比べられずに済むのが救いか。
ルノー勢、てっきり予選シフトでレースじゃ歯が立たないだろうと踏んでいたのに、やるじゃないか。(さすがフラビオという気もするし、今回ドライバーズも頑張ってましたね)

■百年の恋。

あのひとの勝利を願って胸を痛めることはもう、ないのだけれど。
それでも、ひさびさに、応援したくなった。

百年の恋、は、意外なことになかなかしぶとい。


【更新箇所】
放浪記内部デザイン若干変更、『MSカートセンターへの行き方』アップ。



3/20(木)--------------------------------------------------------------------------------

■爆弾発言の内容


一日おいてみたけれど、やっぱり時間が足りないので、昨日の知人との会話の要点だけ以下に。あくまで知人の話なので、信憑性は不明。そのうちまとめて、訂正文付きで雑記とともにアップする予定です。

○「ミヒャの3回目のストップは完全にパーツ破損が理由」
『フェラーリの予選時の積載燃料は、タンク半分くらいだった可能性が高く、ウィリアムズやマクラーレンより多かったとみられる。よって、3回目のピットストップで給油しなければならい必要はなく、バージボードが外れなければそのまま走りきれた。それならなぜ給油したかというと、合計のピットストップタイムが変わらず、その後も他車と遜色ないペースを保てるなら、予備燃料を積んでおくにこしたことはないから。(勝つ可能性が消えたからともいえる)』
(※給油について: F1の給油は毎秒12リットルだが、最初の1秒くらいは比例ではなく、徐々に給油量が12Lに近づいていくので、実際には給油時間×12Lよりは確実に少ないそうです)

○「BSの予測では、路面はなかなか乾かないはずだった」

『フォーメーションラップの時点で、ドライタイヤというチョイスは(少なくともBSでは)常識で考えてあり得なかった。BARのとった戦術は、2ストップの第一スティントをインターミディで出て、路面の乾き具合によって第2スティントへの切替え(つまり一回目のピットイン)時期を調整する、というものだったが、思いのほか乾きかたが早かったので予定が狂ってしまった。ミシュランの性能がどうかは知らないが、ウィリアムズにしろマクラーレンにしろ、正面作戦では勝ち目がないので賭けに出たのではないか』

○「フェラーリのマシン素性は相変わらずNo.1」

『マクラーレンやウィリアムズとフェラーリでは、同じ燃料積載量なら、一周1.2秒くらいの差がある。さらに、メルボルンでフェラーリの履いたタイヤは彼らのマシン特性にぴったりだったとみえ、グリップが高かった。対するウィリアムズは、軽くしてもあの動きということは、重くしたらまるで扱いづらいマシンになるはず。マシンの差は、今年も大きい』

○「BARのピットのごたごたはチームが原因」

『まず無線が混線状態で、ステアリングコラムの電子掲示板が壊れ、さらにピットボードの係がサインを出し間違えた。純粋なる「チームの凡ミス」。ヴィルヌーヴはあれ以上は一周でも走れないほどカラカラだった。ちなみに彼が「そういうこと」をしかねないドライバーだということは否定しないが、この時期にやるほど馬鹿じゃないのは確か。彼自身の契約問題もあるし、今チーム内で不和を起こせば、むしろ彼のほうがチームに居辛くなるから』


ちなみに彼は、CSをビデオに撮って、後でコマ送りで各チームのピットインを観察し、給油量などから戦術を判断するのだそうだ。こりゃ私もCS入らなきゃ駄目ですかね…。


3/19(水)--------------------------------------------------------------------------------

■どんでんがえし

知人との電話で、開幕戦の分析が根本的に間違っていた(らしい)ことが発覚。いろいろと面白い話を聞きました。もういちどデータ見直さなきゃ。
明日ちょっと朝が早いので、今日のところは雑記のリンクを外すだけに留めます。マレーシアの予選が始まる前には何とかしますので御了承ください。


3/16(日)--------------------------------------------------------------------------------

■雑記について

今年は、ほとんどのGPで、ここに感想を書くだけで雑記を書かずに済ますかもしれません。
やはり、自分が持っている情報が圧倒的に少なすぎ、レースを見ていても「何が何だか判らない」。それであれこれ疑いながら見るわけですが、どれだけ疑問が湧いてきても、きちんと答えてもらえる保証はないから、おもしろくはない。下で書いていることと矛盾するようですけれど…
想像をめぐらし、その答えを探す作業はたしかに楽しいです。でも、レースを見ているときにずーっと混乱したままなんです。今回、あとから情報あつめて、そこで初めて判明した事実のなんと多かったことか。これを、毎回続ける自信はありません。それに、どんなに頑張ってみても、情報量の差はあきらかです。地上波だけで、「レースをみたつもり」になって、ひとりで納得しただけのものを偉そうに語りたくはないな、と。
オーストラリアGP終了後、いちど本気でスカパー導入を考えました。そのくらい、地上波は私にはもの足りなかった。けれど、我が家でスカパーを見るためには、F1にまったく興味のない家族に、全面協力を仰がなくてはなりません。たかが私の趣味、のためにそこまでするのはどうか、と思いとどまりました。

…なんてこと言っておいて、今後もちゃっかり書いてるかもしれないんですが(苦笑)
とりあえず、この一週間はこんなことを考えていましたとのご報告まで。

■F1をショーとして捉える試み

今回の地上波の放映は、見てすぐに、苦情の殺到が予想できた。私の期待していた部分はほぼクリアしていたと言えるが、それより大枠の番組構成のレベルでの変更点が大きすぎて、まったく予想しない出来になっていた。
ただ、F1をひとつのショーとして考えるならば、あの構成は別におかしくない。途中でスタジオに戻したりスタジオが感想だけ喋っていても、問題ではない。つまりはスタジオも、我々と同じ立場にいるだけだ。ただの、「観客代表」なのだ。
だが、私が見たいのはあくまでF1という「スポーツ」であって「ショー」ではない。スポーツ中継では、スタジオが状況を理解していないと、視聴者は余計に混乱する。ただ色とりどりの車が抜きつ抜かれつしてるうちに結果が決まってしまいました、では、お話にならない。地上波が放映されるのはレースが終わったあとなのだから、もうちょっとなんとかならんものか、というのが正直な心境。私は、F1を、究極のプロフェッショナルスポーツだと考えるから、これほどまでに愛しているのだ。
とはいえ、今回はお互いに「初心者」だったから、ある程度の認識のズレは仕方がない。あと数戦、黙って状況を見てみることにしようと思う。


3/12(水)--------------------------------------------------------------------------------

■紙の束と睨めっこする楽しみ

決して暇な時期ではないので、ビデオを見た後も、雑記を書くかどうかはずいぶん迷った。迷っていたのに、いざデータを引っ張り出してきたら、読むのが楽しくて仕方がない。今回、私の持っている情報が極端に少なかったため、かえって想像の幅が広がり、それはそれで楽しかった。
とはいえ、毎回この分量と取っ組み合うのかと考えると気が遠くなるなぁ。(いや別に誰かに強制されているわけではまったくなく。好きでやっていることだ)

フェラーリのドタバタ劇は、王様の凡ミスと同じく、年に1回の行事のようなもの。これで厄落とし、と考えましょ。←DCの優勝をめいっぱい喜んでる今の自分にコレを言う資格があるかどうかは、はなはだ疑問。

【更新箇所】
オーストラリアGPの雑記。今年も相変わらずこのくらいのんびりした更新ペースでいきます。水曜日は雑誌発売日なので、ちぐはぐなこと言っていたら嫌だなとドキドキしつつ。(水曜発売でも水曜日に雑誌を買った試しがないので、この時点でどんな記事が掲載されているのかは知らないのです)
タイムズへのリンク先を変更。以前のページがなくなってしまったため。その他、デッドリンクに気づいた方がいらしたら、教えてくださいませ。


3/9(日)--------------------------------------------------------------------------------

■オーストラリアGP

予選とレースの間にちょっとした素人予測を立ててから観戦したのですが、地上波は夕方の放送だったので、5時までしかまだ見てません(笑。その後は夕飯の支度があったので)←結果は知ってますけどね

感想としては、非常に忙しいなと。漫然と映像見てても何が何だかちんぷんかんぷんなので、首傾げたり知恵しぼったり、おかげさまで最後まで見たわけじゃないのに、とんでもなく疲れました。
地上波そのものの構成については、とにかくひとこと、「川井ちゃんの存在価値をこれほどまでに思い知ったことはなかった」。いやあのお人は貴重です本当。ITV見てるときにも同じこと思ったけど。

雑記を書くかどうかは、ビデオ見て記事読んで、それから考えます。

【注意とお願い】
サイト内コンテンツの整理をしています。具体的には、ディレクトリ(というかフォルダ)毎にまとめて管理しやすくしているだけなので、トップから入るぶんには問題なく作動していると思います。が、トップ以外のどこか特定のページをリンクしたりブックマークしている場合、『ファイルが見つかりません』と出てしまう可能性があります。御了承ください。



3/8(土)--------------------------------------------------------------------------------

■心臓痛くなりそう…。

「だから今までの常識は通用しないんだって。持ってる知識をいったん全部捨てろ。」
知人に下記(6日)の疑問をぶつけて、かえってきた答え。新ルールの下では、予選は今までのような前哨戦と異なり、本番レースの第1クールとして捉えなければ駄目だ、と彼は言う。
「予選で1番を取ることはもはやそれほど大事じゃない。週末全部見越して、金曜から日曜まで一貫した戦略をたてなきゃならない。天候の変化も今まで以上に気に留める必要があるし、他のチームがどんな戦略で来るのか、ライバルのマシンの出来がどの程度か、まるで予想がつかないから、ものすごく神経を使う。面白いけど、疲れるな」

戦術より、戦略の比重が高い。それでいて、戦術も疎かにできない。チームのキィパーソン(ブレインだけではない、実行する側もだ)にかかるプレッシャーは、昨年までの比ではないだろう。
とんでもなく頭を使うスポーツだ。知人の口にした内容は、F1-Liveに載ったDCのコメントとほとんど同じだった。

ショーとしては面白いかもしれないが、特定の個人に入れこんでいるひとにとっては、胃が痛くなる話である。作戦の幅が広がりすぎて、素人には分析も何も、想像をとおりこして妄想のレベル。
これを書いている今現在、予選結果はもう出ているけれど、その順位表のもつ意味は、明日のレースが始まってみなければ判らない。

【更新箇所 】
ロン・デニス&フランク・ウィリアムズがマックス・モズレーに宛てた公式書簡・私家版翻訳、完結。これだけの英文と取っ組みあうのはしばらく遠慮したい気分…。(モズレーの返信はどうした)
予選については、また明日。


3/6(木)--------------------------------------------------------------------------------

■今週開幕だっていうのは重々承知していたけれど、

TVでパドックの様子が映されたことに軽いショックを受けた。そうか、これが鈴鹿なら今朝から現地入りしてる状況なわけだものね。いかんな、どうもまだ感覚が狂ってるみたい。画面見ながら、いーなぁとちょっと嫉妬。

■謎

さて、そんなわけで明日はもう運命の分かれ道なのですが、この期に及んで金曜予選の存在価値がいまいち判りません。知人にも確認しましたが、金曜日の結果は、純粋に土曜日の走行順を決めるためのもので、たとえ土曜にコースアウトしてしまったとしても、金曜のタイムをグリッドに反映させることはない、との話。つまり、たとえ王様でも、土曜予選中にコースアウトしたりオーバーランしたりすれば、はいそれまでよ、というわけ。
1ラップ予選の話が出たとき(昨年秋)、面白そうだと思ったけれど、これ↑で本当に本気でアタックする(できる)ドライバーが何人いるのかしら。金曜日はセッティングを煮詰めるのに専念して、土曜日の一周にすべてをかけるほうが面白くないかなぁ、と呟いてみたり。

【更新箇所 】
雑記部屋を少々模様替え。デッドリンクは近日中に修復予定。『ロン&フランクの手紙』後半は明日掲載しようと思います。モズレーの返信は、GP見てなお余裕があったら。



3/4(火)--------------------------------------------------------------------------------

■ルール改正いろいろ

FIAの公式ホームページにプレスリリースが出ていたので、まとめてみた。→

それと関連あるようなないような。最近かかずらっていたもの→ロン・デニス&フランク・ウィリアムズがマックス・モズレーに宛てた公式書簡。これに対するモズレーの返事もなかなか。子供のケンカみたいです。
著作権はあえて無視して、ちょっと訳してみてます。翻訳の正確性は期待すべくもない徹底的な意訳ではありますが、いちおう全訳。興味がおありの方はこちらからどうぞ。


3/3(月)--------------------------------------------------------------------------------

■開幕間近

本当にあっという間でしたが、新しいシーズンの開幕です。レギュレーションやTV放映など不安要素も多いですが、一方でどうしようもなくわくわくしてくるのは、もはや春の恒例行事なので致しかたありません。
始まってみなきゃ、何も判らない。始まったからには、楽しまなけりゃ損をする。好きになったが運の尽き、潔くあきらめて肩の力を抜いて、そしたらぼちぼち戦闘モードに移行。
どうか、楽しいシーズンになりますように。

■それでも気になること

TV放映に関しては、どうせ足掻いても地上波しか見られない現状は変わらないので、無駄足と知りつつフジのサイト覗きにいって疑問点がぼろぼろ。
『中継映像以外にも、独自のVTRや選手のバックグラウンドも番組中に随時紹介』
『レース中に選手の顔写真やインタビューも交え、"顔のわかる"F1中継に』フジTV F1インターネット川井塾より抜粋)
えぇーっと…。まさかレースの真っ最中にCMなんかの前後に余計な情報放りこんだりしないでしょうね!?
↑箱根駅伝とか高校野球なんかではお馴染みの手法ですが、本来はスポーツ中継において反則技だと思うのですよ
ドライバーのインタビューやわかりにくい状況に字幕スーパーを入れる、というのは、評価できる点だと思います。翻訳や解釈のレベルにもよるけどね(^ ^;)
それ以外の点については、とりあえずどうでもいいです。レースが見られれば。どうせメモ片手にひとりごとオンパレードで見てるので、実況あまり聞いてないし。鈴鹿観戦記でも書いたけれど、結局、誰がどんなふうに煽ろうと、本当に面白いものは面白いし、つまらないものは頑張って持ち上げてもつまらないままなんです。
とか書いてますが、本当はスカパー入れたらいいのになぁと思っていないとは言いませんよ(苦笑)

■結果報告

WRCトルキッシュラリーは、カルロス・サインツが優勝。いろいろ懸念されてたシトロエン勢がモンテカルロに続き好調です。…と言いたいところですが、コリンちゃんは4位でした。(それでも総合ランキング2位、シトロエンは堂々トップなんだから去年に比べれば文句を言う筋合いではないですね)
国内では、全日本F3の合同テストが、3月1日、ツインリンクもてぎで行われました。結果はこちら。あーよかったvv
そんなわけで、ウチの毒皿2号くん近影。(その呼び方は如何か)

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