May April March Februaly January 2003


ヒトリゴト。
Let's Talk about What you like.

2/23(日)-------------------------------------------------------------------------------

■週末の憂鬱?

今期のレースウィークのタイムテーブルが正式発表された。(PDF重い人はこちら→
日曜日のフリー走行消滅で、現地で観戦する人間が目にするマシンの回数は何割減になるんだろう、などと皮算用してみたり。日曜日だけ観に来る客もいるだろうに。チケット売る側も、セット売りのみではなく当日ばら売り券を発売することを考えるべきではないかしら。
それはともかく、日曜に突然雨が降ったりしたら、各チームおおわらわでしょうねぇ…。
今回のルール改正点は結構大きいので、慣れるまでにちょっと時間がかかるかもしれない。もっとも、94年のようにシーズン中にころころ変わるよりかはましか。(ウィリアムズとマクラーレンがごねてるのでまだ変わるかも?)

下で書いているウィンザーの勘繰りについて。
ルノーが金曜日テストを選択したことを、当然と思っていないひとがここにもいた。「最初は訳がわからなかった」と彼は言う。そして辿り着いた答えは、フラビオとバーニーの密接な関係。「相互理解」とウィンザーは表現している。「金曜朝に新たなショーが必要だと言われれば、彼は引き受けるだろう。」
「明らかに、フラビオは前もって何かを知っていたのだ。そしてバーニーの提案に飛びついた。資金がないからではない。勝つチャンスを捨てたからでもない。」
レースウィーク中の双方向テレメトリー使用禁止、をポイントとしてウィンザーは上げている。『レースウィーク』の公式開始時刻を金曜朝のテスト終了後とすれば、他のチームが座して待っている間、ルノーだけはテレメトリーを使用してレースに向けた情報収集をすることができるだろうとフラビオは読んだのではないか、というのだ。「フラビオならではの賭け」。ほんとうにそうだとすれば侮れないけれど、はたしてFIAがそれを許すだろうか。(ありえないだろう、という意見はウィンザーとも一致)

■細々ニュース

トルキッシュラリーは開催の方向で進んでいるようです。
ラルフのトヨタ移籍説は、ウィリー・ウェーバーが火種。また契約金釣上げ工作だろうと思いつつ、ウィリアムズの本拠地グローブではJPM人気沸騰中という噂もある(F1Racing誌)ので、それとなく見守っておこうかな。
ミナルディが新ルールに則って他チームからシャシーを買い上げる可能性が浮上。FIAのこれまでの規定では、F1に参戦するチームはマシンを独自に作製しなくてはならなかった(Sporting Regulation 21)が、今期から他カテゴリーのように、シャシーを他所から買って自社では調整のみする、ということも可能になった。それがF1に相応しいかはさておいて。
4月のFISCOですが、キャンセルの可能性大ながら御殿場に宿確保してたりして(苦笑)。この時期、仕事がちょうど忙しいので、本当に泊まれる確率は低いのですけどね。


2/18(火)-------------------------------------------------------------------------------

今週ちょっとばたばたしてまして更新滞りそうな予感。
合間を縫ってF1-Liveをチェックしたら、やたらに可愛らしいやりとりが載っかってました→
…弟よ、愚痴ってる暇があったらしゃっきりしなさい、しゃっきり。あなたってば今年、『後から来たの』に追い越されてNo1持ってかれてるんだからね。(愛の鞭?)

ルール変更について、ウィンザーがF1Racingでちょっと面白い深読みをしてますので、そのうち。


2/15(土)-------------------------------------------------------------------------------

■紛れもない愚痴

いったい何のために予選で車重くして走らにゃならんのか、必然性がまったく見えないのですが。セッティングを散々に妥協させてFIAは何をしたいのだろうか。王様が新車でもあんまり速すぎるから安全性を懸念して…ってわけでもなさそうだ。「レースと予選の間のジレンマは、きっと面白い戦術を生むだろう」(BBC Online)
…ひとつ言わせてもらってもいいですかモズレーさん。戦術なんてね、現地でレース見てる人間にゃこれっぽっちも判らないんだよ!日曜朝のウォームアップも廃止されたら、レースウィークにいったいF1マシンは目の前を何周してくれるっていうんですか。わざわざ高い券買ってサーキットまで観に行く価値があるのか、疑問なんですけど。
最初にちゃんと長い目で見て考えてないから後から後から修正点だの付けたしだのしなきゃならなくなってるような気がする今日この頃。自動車レースはやっぱり現地で見てなんぼで、現地行くならマシンが目の前くりかえし通過してなんぼだと思うのですよ。

煙草広告禁止に関するごたごたは、FIAとEUの間での政治的な応酬が中心なので、片ついてから読む予定。

■毒皿完食の対象がまた。

なんだか富士には行くことになったようです結局。それもレンタカーで。泊まるかどうかはまだ検討中。


2/13(木)-------------------------------------------------------------------------------

■慌ててお勉強。

全日本F3って今までちっとも気にしていなかったので、慌てて情報集めてます。週末に2ラウンドずつ消化していくのは、BF3と一緒ですね。3月22日の鈴鹿サーキットで開幕して、10月19日のもてぎ最終戦まで、不定期に全20戦を戦っていきます。基本的にはFポンの前座が多いのかな。(詳しい日程評はこちら→ 昨年は10チーム17名が出走。今年のエントリーリストの公式発表はまだのようです。
観にいくとしたら、うちからならFISCOがいちばん行きやすいですが、車が使えないので合計2時間くらいかかる計算になるんですが、本気で行く気か私…。でも行きたいなぁ。あとはもてぎですかね。Fポン絡みでないという点では筑波も狙い目なんですが、8月のこの時期にサーキットふらつくのはどうかと。…本当は全戦カバーしたいくらいなのですけども。その余裕は時間的にも金銭的にもまず無理。

■ようやっと読み終わったと思ったら。

本日帰宅したら、3月号が届いてました(爆)>F1Racing
今回は2003年シーズン展望号ということで、ゲストライターとしてナイジェル・マンセルが各チームのプレビューを書いています。レギュラー陣は、トム・クラークソンが各新車のデザイン上の注目点を解説。ホットな話題として、ルール改正の全体像のレポートや、各チームの年間コストの分野別比較などの記事もあります。シューマッハーファンとして見逃せない(と思われる)のは、雑誌後半部分の特集、題して『ミヒャエルを止めろ』。誰がミヒャを止められるのか、ドライバー5人(ルビーニョ、JPM、ラルフ、DC、キミ)の可能性をレギュラー執筆陣が追求する一方、フェラーリの対抗チームとしてウィリアムズとマクラーレンについても、ピーター・ウィンザーがフランク・ウィリアムズ、マット・ビショップがロン・デニス、アラン・ヘンリーがパトリック・ヘッド&マーティン・ウィットマーシュ、と手分けしてそれぞれ2〜4ページの記事にまとめています。(この写真のロンがまた恰好いいんだこれが)

■気になっていること

>ジェームズの一件が片付いたので、現在の気掛かりはゲルハルト・ベルガー氏の去就。F1Racingは「辞める」と報道してますが、他でニュースになってないので、本当のところはどうなんだ!と。
>『ナイジェル・マンセルがチームマネジメント方面でF1復帰』説の真相。これもF1Racingの報道(むしろ噂?)
>WRC第3戦・トルキッシュラリーが、イラク情勢に翻弄されて開催危機に陥っていること。モズレーは「別に危険な地域でやるわけじゃなし、中止するべき理由はない。チームもしくは主催者側からの申し出がない限り、FIAとしては中止の予定はない」と断言しているものの、予断は許さない状態。(トルコは米軍に基地を提供するので、報復攻撃の対象になり得る)
>WRCオーストリアラリーがカレンダーから外されるかも。がーん嘘でしょお!? いつか行こうと思ってたのに!
 

2/11(火)-------------------------------------------------------------------------------

■今更ながらレギュレーションの話

新レギュレーションで、予選とレースの間にマシンを触っちゃならん、というルールの存在意義が私はいまいち解らなかったのだが、F1Racingの記事でロスとピーター・ウィンザーがそれぞれ種明かしをしてくれた。
新しい予選のやり方だと、いわゆる『予選スペシャル』を作ってくるチームが出てきかねない、というのがふたりともの見解。ロス曰く、「従来の冷却装置は必要なくなる。ラジエーターが要らなくなるんだ。エンジンの発熱を緩和する何らかの装置さえあればいい。それから燃料タンクも、8キロかそこらのガソリンを積みこめれば充分だから、このふたつを組み合わせて独特のシステムをつくり出すことは可能だよ。もしどこかのチームが導入するなら、誰も彼も導入するだろう。だけどこれはかなりの投資になるし、ちょっとした袋小路でもある。こんな案は芽のうちに摘みとるほうが賢いね。皆同じことを考えているから、近いうちに何らかの協定が結ばれるだろう」
ロスのインタビューは、1/21のリリースが出される前のものだ。つまり、その時点でワーキンググループ内で既に話し合われていたということだろう。それでは、チーム側は結論(=予選・レースの間のピット閉鎖)に満足かというと、知人の話ではそうでもないらしい。
「金、土と雨が降っても、日曜は晴れるってことだってあるだろう。勿論その逆もあるよな。だけど、ウィングも含めてパーツの取替えはできない。せいぜい角度や高さを調節するくらいだ。そのときのことを考えると、それだけで頭痛くなってくるよ」
…ということは、ドライバーの腕次第ってこと?
「…とも、いえなくはないけど、ずいぶん低いレベルでの腕の競い合いになる気はするな」
そりゃごもっとも。(笑)
ただ、ちょっと思ったのは、『雨のアレジ』に代表されるような、特殊なコンディションに強いドライバーが輝く場面というのが増えるかもしれないということ。ルビーニョもかつて、天候が幸いして初ポールを獲ったことがある。最近はマシンの安定性が増してこの手のどんでん返しは少なくなったから、見る側の娯楽性は高まるのかもしれない。それがトップ・プロに相応しいかどうかは置いておくとして。

■私にどうしろと。

ひょんなところから、ジェームズの今期の行き先が判明しました。トムスですか…。
確かにカードに『来日を楽しみにしてるよ』と書いたが、それはつまり『F1ドライバーになって日本GPに来る』という状況を想定していたんであって、F3でってのは考えてなかったなぁ…。(つまりそれだけ愕然としてるということで。)
F3000のArdenと交渉中なのは知ってたけど、その間にCarlinはさっさと別のドライバー決めちゃったし、Ardenのシートも獲得できなかったし、欧州に行き場所がなくなって、てところでしょう。ファーマンがステップアップしたとはいえ、日本のレース界がF1に近いかというとそうではないから、これはかなりの後退だと思います。ファンとしては、追っかけの対象が近くに来たというのは喜ぶべきなのかもしれませんが、彼の将来考えると暗澹としてくる…。
あーあ、ファン、増えちゃうんだろうなぁ…。←心配するべきはそこか!?

 
2/8 (土)-------------------------------------------------------------------------------

■Ross o' Corsa

'Corsa'はイタリア語で走る、の意。'Rosso Corsa'を英語にすると'Racing Red'、それとロスの名前をかけての表題は、日本語に訳せばさしずめ『レース屋ロス』か。
F1Racing英国版2月号に掲載された、ステファン・サムソンによるロス・ブラウンのインタビューは、とてもおもしろかった。簡単におもしろいと表現して済ませてしまうには、勿体なさすぎるほどに。
9ページにもわたる長いインタビューは、まず今期の行方と新車、そして新レギュレーションについて意見を訊くところから始まり、テクニカルディレクターという職について(もともとロスはデザイナーなので、ロリーとの仕事の兼ね合いなどについて訊かれていた)、どのように現在の地位までステップアップしてきたか、ミヒャエルとの出会いおよび彼と仕事することの意味、戦術に関する秘訣、オーストリアの1件など、多岐にわたる話題を実にリズムよく移動していく。どれも興味深い内容だったが、なかでも私が食い入るように読んだのは、フェラーリとミヒャエルとロス自身の将来に関する話題だった。
サムソンは、現在のフェラーリ・チームの完璧な調和について説明を受けた直後、「それではミヒャエルが抜けたら、フェラーリにとっては大災難ですね」と話を振る。それに対してロスは、終わりについて、そしてその後の自分の進路について、かなり明快な言葉で答えるのだ。「いつか終わるときがきたら   それは我々(主要メンバー各人)自身の選択か、フェラーリの選択かはわからないけど   それでも、誰ひとりとしてチームに損害を与えるのは本意ではないだろう。私たちは今、とてもすばらしい時を送っている。これが今後も続くことを願っているけど、いつか終焉を迎えたとしても、それは破局にはならないよ。新たな、フェラーリの未来を担うべき人々に手渡すんだ」
スポーツにおいて、終止符は必ず存在するものだけれど、ロス自身の口からこうまで具体的に将来の話をされると、さすがに痛かった。内部の人間が終わりを覚悟しているのは、前号のトッドのインタビューでも同じだけれど、トッドの口調は抽象的だからまだよかったのだ、と気がつかされた。ロスは言う、「今のこの、フェラーリの歴史的な季節を、楽しまなければね」
…そうだね、ロス。楽しまなくちゃね。……楽しませてね。
(あんまりおもしろかったので、また抜粋とかやらかすかも…。たぶん日本版にも載るでしょうが   むしろ載せなきゃ編集が無能   第一番目の特集がBARだったんだよねぇ…)

■『F1CLUB』の休刊

またひとつ、読み応えのある雑誌が姿を消してしまう。休刊と言ってはいるが、号数は『最終号』となっており、編集後記にもはっきりさようならと書いてある。ある意味、この雑誌らしい決然とした終わりかたではあるけれど。
まだB5版で出版されていた1996年に、はじめて書店で見かけた。その頃は誌名が『F1倶楽部』といった。はじめて手にとった内容は、セナの死についてのワトキンス博士へのインタビューと、ベネトン・チームとB196の徹底解剖、そしてレースにおける戦略の意味。決して媚びないつくりと徹底して特集に拘る構成は日本の雑誌に類を見なかったもので、わくわくしながらページを繰った。それからずっと楽しみにしてきた。少々値が張るのが厄介だったが、他紙より狭い紙面に細かい文字を詰めこんでいて、それだけの価値は充分ある内容だった。
欧州と違い、新聞各紙やTVがほとんどF1を報道しない日本で、ファンの情報源として雑誌が担う役割はさぞや大きかったことだろう。インターネットの発達で、その体制が崩れはじめたことが、きっとレース雑誌界の再編へと繋がったのだと私は解釈しているが、なにより残念でかつおかしいと思うのは、廃刊や休刊に追いこまれるのが、特集記事で売っていた雑誌ばかりだということだ。
速報記事なら、インターネットで手に入る。となれば、ファンはできるだけ様々な視点から、実際に起こったことの裏側や内情を解明してくれる情報源を雑誌に求めていく、というのが自然な流れのような気がするのだが…。それとも、一般のファンのニーズは、そんな深いところまで求めてはいないのだろうか。
もっとも、私も今はほとんど雑誌を買わない派になってしまったから、売上減に協力してしまっているわけで、外野面してあれこれ口を挟める立場でもない。ただ、ありがとうとだけ、心から。この雑誌がなかったら、今の特集大好きな私はもしかしたらいなかったかもしれないのだから。

■Swedish Rally

2日目まで終わって、グロンホルムがトップですが、マキネンが猛然と追い上げてます。うわーい頑張れおトミさん!(←最近マーカスばっかり脚光を浴びるのが気に食わないらしい)
ちなみにうちのコリンちゃん(マクレー兄)は、初日のっけからスピンこいて22番手まで落っこちたりしていたのでもはや期待してません。それでも現在5位まで這いあがってきた根性は誉めるけどね…。いっつもこんなんばっかだよこのひと。(溜息)
ガルちゃん(ガルデマイスター)が7位につけてるのがちょっと嬉しかったりしますが、今はおトミさん!君だ!さぁ行けマーカスを阻止するんだ!(笑)


2/3 (月)-------------------------------------------------------------------------------

週末に更新するつもりでしたが、ニュースに釘づけになってしまって、書こうとしていたこともふっとんでしまいました。
ので、ぜんぜん違うことを。

そろそろあちこちでラウンチが進んでいますが、オフ・シーズンということで、あえてF1のニュースからは遠ざかっています(レギュ変更はさすがに調べましたが)。たしか去年もこれで開幕直後に情報が不足して痛い目にあったんですが、学習能力がないというか懲りないだけというか、今年も同じ羽目に陥りそうです。(^ ^;;
で、ニュース見ないで何してるかというと、本を読んでます。前にも話題にしたことがあったかもしれませんが、ルイーズ・グッドマン女史の『Beyond the Pit Lane』。2000年シーズンを、ITVのピットリポーターの目で追いかけた本です。読みかけで頓挫していたのを、再開しました。現在オーストリアまで来たところで、チャンピオンシップはまだまだ先の見えない展開。このころ、DCにとても傾倒していたことなんかを懐かしく思い出します。ときどき自分のメモを引っ張りだしてきたりして、実際に自分の目にした中継の舞台裏を知るのはなかなかおもしろい体験です。
その中で、そいつは知らなかった、というエピソードのひとつが、これ。

カナダGPの週末は、EURO2000のイングランド×ドイツ戦と重なっていました。英国人にとって、サッカーで対ドイツ戦といったら、サッカー嫌いですら結果を気にする大イベントです。そのくらい、かつての敗戦を彼らは根に持っていて、実際このカードが確定した日からTVも新聞も対決ムードを煽り、放映権を持つITVは決戦特番まで組む始末。私はいくつかの試合を見にパブに足を運んでいましたが、この試合だけは家で見ようと心に決めていたくらい、英国全体の雰囲気は怖いものがありました。
F1は周知のとおり、英国人比率が高く、またサッカー熱もさかんですが、だからといって予選の土曜日に、ITVがパドックでこの試合の独占生中継を行ったというのには呆れました。何でもバーニーの許可を得、アムステルダムのITVチームから送られてきた映像を各ガレージに配信し、パドック中が試合を見られるようにするために、ITVのスタッフたちは朝からてんてこまいだったとか。そして予選後は、誰も彼もが緊張の面持ちで画面の前に張りついて、野次を飛ばしたり歌を歌ったりしていた、というのだから笑えます。
さてこのとき、試合開始直前になって音声が再生されていないことにあるメカニックが気づき、大騒ぎになったそうです。結局、機転をきかせたITVのコメンタリー陣(もちろんモントリオールにいるスタッフの即席実況)が咄嗟にラジオを使い、ことなきを得たとのこと。あちこち賭け事が横行し、とくにウィリアムズとマクラーレンでは車体屋とエンジン屋との間で盛りあがり、また英国人プレスとドイツ人プレスとの間では「負けたほうが運河に放りこまれる」という賭けに興じていたようです。
こういうことを、大の大人が   それもれっきとしたプロフェッショナルたちが真剣にやるんですから、やっぱりF1って妙な世界です(笑)

この本はとにかく文章が多いので、読了にはまだ時間がかかりそうですが、もとチーム関係者であり、ピットレポーターとしても活躍しているキャリアウーマンのルイーズ女史がドライバーやメカニックたちと交わすやりとりは軽妙で、読み応えは充分あります。さすが広報経験者だけあって、文体も読みやすいです。英語に抵抗の少ない方は、ぜひ。


>>>F1Racing 2月号、ようやっと読み始めました。今回はBAR&ジャガー特集。それとロスとフラビオそれぞれのインタビュー、それからニコ・ロズベルグの話題。ある程度読んだら、また感想など書きます。

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