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ヒトリゴト。
Let's Talk about What you like.

9/28(土)-------------------------------------------------------------------------------

■USA GP フリー走行

ジャガーはいったいどれだけ軽くして走っているのだろう、と考えてしまうほどには私は捻くれ者です。金曜日だけかと思ったら土曜の朝も3番手につけていて、はてウィリーやマックはどれだけ重くして走ってるのかしらん、とやっぱり捻くれてみました。
ITVのルイーズ女史の予想は、熱に強いタイヤが必要だけれど路面は綺麗なので、多くのチームは軟らかめのタイヤを履き、1ストップを選ぶのではないか、ということでしたが、そうなるとやっぱりジャガーは辛いだろーなー…。

王様は相変わらずかっとばしておられます。もうオーダーなんて出ないよ、という発言を信じて鈴鹿に行くつもりなのでそこらへん宜しく頼みます。←誰に向かって言ってるんですかアナタ

さて、そろそろ放映を見る準備をいたしましょうか。(現在2:34)


9/25(水)-------------------------------------------------------------------------------

鈴鹿に備え、往復新幹線のチケットを購入してきました。
木曜日、グラスタでぼ〜っとしているあやしげな背の高い女がいたら、それは私です。(笑)

■『右京ちゃん』から『右京さん』へ

NHK『わたしはあきらめない』を見る。元・F1ドライバーの片山右京の登山にかける想いがテーマ。F1時代から年下の分際で『右京ちゃん』呼ばわりをし続けてきたのだが、考え直さねばと強く思う。
誰も行ったことのないところまで辿りつきたい、という願いは、誰しもが胸に抱くけれど、叶えようと足掻くひとはきっとずっと少ない。自己中心的だと理解していて、それでも執着を捨てられずにいるその有様は、哀れなようでもあり、羨ましくもあり。
勢いでHPのエベレスト・レポート(現在登山中)を一気読みする。
しかし、そのなかの一節、標高6千メートル以上で現状報告のため会社に電話をして(衛星携帯電話持参)、「高所にいてもGTレースの結果が気になり詳しく聞いた」というところでうっかり吹き出し、呼び名は『右京ちゃん』に逆戻りしてしまったのであった。

私は、諦めることも時には肝心だと思っている。けれど、諦めることをしない人間の生きざまは、恰好いいと思う。
(NHKの番組再放送は、10月3日)

■コリンちゃんはシトロエン。

緊縮財政中のフォードは、9億円もの年俸は支払えませんとさ。スバルも難しいということで、ほぼシトロエンで決定みたいです。
というニュースを、発表前にガーディアンとタイムズがそれぞれすっぱ抜き、フォードは対処に少々困った模様。当初のコメントは、「ノーコメント」でした。(後の発表でも、『友好的な話し合いの結果』を強調してますが、案外金食い虫を放り出しただけという気もしないでも…。)


9/24(火)-------------------------------------------------------------------------------

■してやったり。

日頃、今期のフェラーリは勝ちすぎだと文句ばっかり呟いてる私ですが、こういうこと言われちゃうと、途端に「もっとやっちまえ〜」と煽りたくなるからファンというのは不思議なものです。もはやこの程度でショック受けることもなく、ニヤリと口の端を歪めつつふふんと鼻を鳴らしてしまいました。「言わせてやった」ってかんじかな。
たとえ自分がどれだけDCを愛していようとも、やはり誰かさんは別格らしいと実感した本日のひとコマ。

■ルビーニョ対ミヒャエル

先日のイタリアGPで、疑いもなくミヒャがアクセルを緩めたと思い、確認すらしなかったのですが、今にして思えばそこには多分に個人的な願望が含まれていたような気がします。
確かめる必要などない、と普通に考えてましたけれど、実は確かめたくなかっただけかもしれません。「ミヒャが手加減して」負けたのであれば何でもない話ですから。
フェラーリのチームメイト対決、本気の勝負を見たいと思う一方で、できれば永遠に見ずに済ませたいと考える姑息な自分がいます。ある意味ミヒャを信じていない失礼な感情ではあるのですが。
私はミヒャに関しては『観察者』でありたいと思っているのですが、このぶんでは道は果てなく険しそうです。

■ここにも馬鹿な子がひとり

アリスター・マクレー(コリンちゃんの弟)が怪我で次戦ニュージーランド・ラリーを欠場、とのニュースに驚き、心配しつつ記事を読み、思わず卓袱台があったら蹴倒したい気分に襲われました。
だって、どんな事故に遭ったかと思や、「マウンテンバイクでコケた」ですよ…。背中から落ちて肝臓を痛めたというんだから笑い話ではないんですが、それにしても情けない…。


9/22(日)-------------------------------------------------------------------------------

■デジタル映像が地上波でも見られるかもしれない話。

今日のF1-Liveにも出ていたが、ヨーロッパにおけるF1視聴率の急速な低下に恐れをなしたバーニー・エクレストンが、これまでデジタルTVのみに限定していた映像の使用を、地上波各局にも認める可能性が出てきたという。

F1の視聴率の低下は今年早々からBBCなどで囁かれてきたが、私の知るかぎり、数字を伴った記事は今月16日のTimes Onlineに載った"Ferrari's winning formula is a loser in TV battle"がはじめてではないかと思う。とはいえ表題からも判るとおり、記者のケビン・イアソンは主たる原因をミヒャエルとフェラーリの独走に押しつけており、また数字の出所もはっきりしていなかったため、この時点ではあまり重要視していなかった。
ただ、19日のAutosport.comの報道("Ecclestone plans TV revolution")に目を留めたのはこれが念頭にあったからだ。
バーニーが地上波の根本的な改善を企てている、という内容で、この日発売されたAutosport Magazineの特集がソース。各チームの了承さえ得られれば、これまでデジタルTVの独占だったオンボード映像やインタビューの数々を地上波にも解禁するという話に、「ITV内部で反対する奴なんかいないね」と諸手を挙げて賛同を示すジム・ローゼンタール(ITV-F1司会者)の発言を紹介している。
これを受けて、Times Onlineも翌20日の記事でバーニーの改革計画を伝えた("Poor viewing figures frighten Ecclestone into digital action")。それによれば、The Broadcastiers' Audience Research Boardの数字として、ベルギーGPのITVの視聴率が昨年の360万人から240万人まで激減したという。

今日のF1-Liveの記事は、ソースをThe Financial Timesとしているが、要点を簡潔にまとめ、この問題の抱えるジレンマを解りやすく描き出している。
すなわち、この地上波解禁は無料で行われる予定で、デジタルTV独占放映権料を収入の一部としている(注: コンコルド協定によって配分が決められている)チーム側には大きな打撃になる。しかしこのまま状況を静観していても視聴率は低下するばかりで、そうなればスポンサーがF1から手を引いてしまいかねない。よって最終的な判断が下されるまでには多少の時を必要とするだろう、とのこと。
親記事であるフィナンシャル・タイムズ("F1 TV rights expected to be thrown open")では更に踏みこんで、視聴率の低下は、年間多額の放映権料を支払っている地上波そのものがF1放映から撤退する危険性をも指摘する一方、解禁がデジタルTVの足元を揺るがしかねないことも仄めかしている。

地上波しか見る術のない人間にとっては結論が待ち遠しいニュースだが、たとえそうなったところで、日本における地上波放送がどの程度進歩するかは少々心許ない。(ノーカット放送すらできない状況じゃあねぇ…)
また、観客離れを心配するなら、まず肝心のレース自体を面白くするべきなんじゃなかろうか、とも思う。フェラーリの独走を叩くのもいいが、そもそもスタートとピットストップでしか順位交代のないレースを、わざわざ週末の日中を丸々つぶして見たいと思うかどうか。
…などと文句をたれつつ、解禁を心待ちにしている酔狂な視聴者がここにひとり。(笑)

■最近興味深かったこと

ダイムラークライスラーがイルモアを買収したこと。
アメリカのレーサーたちが次々F1テストを受けてること。ダ・マッタカストロネベスサラ・フィッシャーだっけ? 毎年この時期になると繰りかえされる現象だが、果たしてこのうち何人が本気でF1参戦を狙っているのかは謎。私はドライバー的にはインディのほうが面白いんじゃないかと思うが。

■気にかかっていること。

英国F3はロビー・カーがタイトルを獲得
愛しのジェームズ・コートニーくんは、F1テストでのクラッシュによる負傷から一戦欠場したのが痛かった――と言いたいところだが、結局はコンスタントな走りができなかったのが敗因だろう。今回のドニントンでも、予選は5番手と7番手から、決勝は2戦とも4位と揮わなかった。
去年もハマるとものすごかったが、決まらないときはとことん決まらなかった。チーム力の高いカーリンに移籍して化けるかと思ったけれど、期待外れと言わざるを得ない。だからといって、見捨てられるものでもないのだが。
「また来年」、現在のF3では上を目指そうと思ったらこの言葉を口にしてはならない。

WRCのサンレモ・ラリーはジル・パニッツィが優勝。2位に入ったグロンホルムが連続タイトルに王手をかけた。リチャード・バーンズに23pt.、コリンちゃんに24pt.の差ならほぼ確実かと。悔しいなぁ。
それよりコリンちゃんは来年どこへ行くのか。古巣(スバル)に戻ろうがシトロエンに行こうがフォードに留まろうが、勝てるマシン貰ってタイトル争い真面目にできるならそれでOKなんだけど。

WGPでは大方の予想どおり、ロッシがタイトル奪取済み。270pt.は2位に100pt.以上の大差で、思わず「化け物〜」と呟いたりもしたのだが、もうひとりどこかにいたよね化け物並みのひと。誰とは言わないけど、どこかのドイツ人…。


9/21(土)-------------------------------------------------------------------------------

■近況報告

イタリアGPについて何も書かないまま一週間がすぎてしまいましたが、別に書きたくなかったわけではなく。
レースについて振りかえっている暇がまったくとれなかったのと、エディ表彰台おめでとう〜vv とひとしきり喜んでそれなりに満足してしまったのが原因です。週末になって時間はできたんですが、ここまできたらもういいか、という気になっちゃいまして。
要は「勝てば官軍」、「運も実力のうち」。結果が出たひとも出なかったひとも、それぞれの意味で。
フェラーリに関しては、当然のごとくアクセル緩めただろうと思いましたが、それが事実でもそうでなくても別に構やしませんのでチェックしてません。正直言って今回、彼らのことはあまり見てませんでした。ただ単純に、本気でホームストレート踏んできたなら、あのタイミングで隣に並んで1コーナーで前に出られないはずはない、と思っただけです。ルビーニョのタイヤはピットアウト直後でまだ暖まってはいなかった。

モンツァに関連して発掘した写真をいくつか。歴史と伝統と情熱との象徴にふさわしく。
1. 改修工事の様子。あの表彰台はこんなふうにくっつけたんですね。でも結構かなり怖くないかこの連絡橋
2. 歴史がなけりゃこんなものはつくりません。維持するの大変だろうに。バイク版もあります。

そうそう、ITVの元コメンテイター、マレー・ウォーカー氏の自伝が出たので思わず購入してしまいました。
A4ハードカバー370ページ(本文)。もちろん英語。…いつ読む気なんでしょうか自分。

いろいろと、おお…っと思ったネタもあるのですが、うまくまとまらないので明日に回します。とりあえず今週末は英国F3WRCサンレモWGPブラジルで、それぞれ気になってます。とりあえず、ロッシはタイトル確保したらしい。


9/12(木)-------------------------------------------------------------------------------

■アロウズの問題とFIAの規定

ここ暫くずーっと、アロウズの破産とF1参加資格停止が囁かれてますが、はてそんな規程があったかいな、と思いましてFIAの膨大なレギュレーションに目を通してみました。

いったん規定を満たしてチャンピオンシップへの参加権を得たチームの、参加を一方的に禁止できる条項というのは、ひとつを除いて存在しません。そのひとつ、というのが、第48条。
曰く、「もし、チームがF1コミッションにおいて妥当と考えられるマナーに沿って運営されていなかったり、どんなかたちであれチャンピオンシップの評判を汚す行為をなした場合、FIAは直ちにそのようなチームを除外することができる」
(概訳:FIA 2002 Sporting Regulation of Formula 1, Article 48, Competitors Applications)
つまり、アロウズが破産すると、それはF1の権威を損なう事件であるからけしからん、というのが一連の問題であり、チームの運命はFIAの腹ひとつ、というわけです。
とはいえ、FIAも積極的にアロウズを締め出したいわけではなく、というのもF1の参加資格を得るのは並大抵のことではない(同第42〜47条参照)ので、参加台数を減らす事態はできれば避けたいという本音が本日のプレスリリースにちらちら。「アロウズが破産したかどうか、確かな証拠はない」(PDFが重い方は、こちら→
…素人目にも苦しい説明ですが、折角こう言ってくれているんだから、なんとかなればいいなと本気で思います。

先日、赤井邦彦氏の『グランプリの群像』(1993年6月、扶桑社)をひょんなことから入手したのですが、このなかにトム・ウォーキンショウについて書かれた章があります。
取材はトムがベネトンに参加する直前で、ここでは彼は「人生で失敗をしないヤツ、挫折を知らないヤツ、自分の欲しいものをすべて手に入れられるヤツ」として描かれています。

スコットランドに生まれ、ドライバーを志し、やがてチーム運営に楽しみを見出し、ツーリングカーやル・マンで世界の頂点に立った男。「F1に進出したいとずっと思っていたが、リスクは冒したくなかった」から、ベネトンと組んだ男。
「成功するための秘訣は、いかに人を巧みに動かすかだ。」
「私にとってビジネスはすべて人間だと思っている。必要なところに必要な人間を配さなければ、とても成功はありえない。そして、彼らが正しく働けるような条件を整えてあげること。」

そう言って、ベネトンに連れてきたのが、ロス・ブラウンでありロリー・バーンだった。
1997年、ついに念願の自分のチームを手に入れたトムは、殺し文句で当時のチャンピオン、デイモン・ヒルをチームに迎え、ゼッケン1をつけて、ハンガリーでは一時トップを走る快進撃を見せる。だがこれもこの年だけ。ウォーキンショウ・マジック再来かと思わせたチームは、いまや破産の憂き目にあっている。そこにはロスも、ロリーもいない。
どこでどう間違ってしまったのか、と思う。彼は望みすぎたのか。彼とともに栄えあるTWRを支えた人々は、どこへ行ってしまったのか。
もしかしたら、誰よりそう思っているのは、トム自身かもしれない。


9/8(日)-------------------------------------------------------------------------------

■弟くんの結婚式。

やー、意外とキマリますねタキシード。色もまともだし(爆)←お兄ちゃんはなんたってピンクだったもんな…。
っていうか、コーラさんすごく綺麗だ…。――でも、ミニなのね。(笑)
さて、花婿付添人(英語でBest Manという)は兄さんだったそうですが、これってやっぱり自ら買ってでたのだろうか。なんか、ものすごーくあたりまえの顔して「やる」って言い張る姿がごくごく簡単に思い浮かぶのですが。

■昨日の付足し→英国プレスがミヒャを嫌う理由?

昨日はうまくまとまらないうちに書いてしまったのですが、ここのところ『なぜ英国人はミヒャを嫌うのか』ということを考えてまして。辿りついた仮説が、英国人は"Gentleman"が好きで、自らもそうあろうとするし、他人にもそうあれと要求してるんじゃないか、というものでした。
伝統的なジェントルマン像というと、非常に体裁を気にし、アンフェアに対して怒り、誰に対しても"be nice"であろうとする、悪い言い方をすれば八方美人な、まるでDCのような人物ですから、我らが王様にはこれっぽっちも当て嵌まらないわけです。(注:私はDCファンです!)
その矢先の下記の記事だったわけで、ああやっぱりというか、形振り構わず結果だけを追い求めるフェラーリ首脳陣のやりかたはそりゃあ気に食わなかろうよ、と自己満足に納得していたのでした。
――というのは、あくまでも私の勝手な思い込みなんで、そこのところよろしくお願いしますね(苦笑)


9/7(土)-------------------------------------------------------------------------------

■The King of Ardennes

今回いちばん心に残った表現。発言者はITVのトニー・ジャーディンで、予選レポートの冒頭に使われていた。
いつの頃からか、私は彼を『王様』と呼ぶようになった。私にとって皇帝とはフランツ・ベッケンバウアーだけを指すので、ミヒャをこう呼ぶことはまずない。英語の"king"は、他に並びなき者、すなわちNo.1を示す言葉でもあるから、まさにミヒャにぴったりだと常々考えていて、この科白に遭遇したのだ。
我が意を得たり。おもわず、頬が緩んだ。
記録に興味がないのは相変わらずで、私は彼をヒーローだなんて間違っても言わないが、それでも"king"とか "super"とか"perfection"といった表現が並べば、悪い気はしない。今回ここに、"Spa is his domain"という一文が加えられたが、インターネットの普及で昨今ポピュラーになったドメインという単語は、そもそも領土とか行動圏、専門領域という意味をもつ。
スパという比類なくうつくしい領土に君臨する、気高き王様。
…想像してから、思わず吹いてしまった。(ごめんなさい別に喧嘩売ってるわけではないんです)

ベルギーの雑記をほうほうの態でアップ。そのつもりは全くなかったが、気がつけばミヒャ礼賛一色という、私にしては天変地異的に珍しいことになっていた…ような気が自分ではしているのだが、どうだろう。

■最近面白かったニュース

英国プレスの間で起こった、ちょっとしたミヒャ『ぷち擁護』ブーム。
ベルギーGP直前、アーバインのフェラーリ攻撃に便乗したかたちで、「シューマッハーも本心では(バリチェロと)レースをしたがっている、チームがそれを許さないのは間違っている」といった調子の記事(→一例)があちこちで出回ったのだが、そこに英国人のメンタリティを垣間見た気がした。
彼らは、強い者・人の上に君臨する者は模範的でなくてはならない、と考えているのではないだろうか。すなわち、ノーブレスオブリージとか騎士道とか、上に立つ者に対して理想を抱いているから、そこから外れたことをやらかすと、とんでもないとばかりに攻撃するのだ(←管理人の思い込みです要注意)。そういえば、ハリー王子の時(麻薬を試した)もブレア首相の息子の時(泥酔して警察沙汰になった)も、やらかしたことそのものよりも、ステイタスに相応の責任感を持っていなかったことが問題とされていたような…。
などと考えていたら、うっかり本屋で『イギリス人は理想がお好き』という本を発見してしまった。(読んでないけど)


9/2(月)-------------------------------------------------------------------------------

■ベルギーGP 決勝

す…っごくオトナゲない走りを見せてもらった気がいたします。今日はとりあえずそれだけ。


9/1(日)-------------------------------------------------------------------------------

■ベルギーGP 予選


そう、こうでなくっちゃね、ミヒャエルは。
…敢えてこのひとことに留めておきましょう。

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