● ミヒャエル・シューマッハー・カートセンター

ADDRESS
Michael Schumacher Kart-Center,
MS Motorsport GmbH, Michael-Schumacher-Str. 5, 50170 Kerpen - Sindorf
WEBSITE
>>Official Info (英語版)
>>Visitor Guide
(貸切の予定はここの"Attention-Booked"で確認できます)
DIRECTION
* 車で行く場合 *
ケルンから、アウトバーンA4でAachen方面へ向かい…って、すみません私も走ったことないので、地図を参照してください…。(汗)

* 電車で行く場合 *
ケルン中央駅(Hbf)からDB(Deuche Bahn)のRB(各駅停車)の路線No.21に乗り、アーヘン方面へ向かって5つ目(だったか6つ目だったか…?)のシンドルフ(Sindolf)駅で下車。2001年7月当時で片道5.60DM。
シンドルフ駅は無人駅なので、電車を下りたら、とにかく線路をくぐって南側へ出る。駅前の道路を右へ進み、対面通行の車道に出たら左へ。そのままひたすら歩くと、15分ほどで゛Europaring゛という通りに出るので、そこを右折。5分ほど歩いて゛Visteon Strasse゛を左折する頃には、畑の向こうにカートセンターがどかんと見えます。あとは道なりに行けばOK。
FOOD
カートセンター内(2F)の"MS-SPORTBAR"でたっぷりしたリーズナブルな食事ができる。ここのメニューはなかなか洒落が効いていておもしろいので、訪れたら写真くらい撮っておくといいかもしれない。他に、新しく゛Ristorante La Piazza゛というのができた(2002/3/15 Open)らしい。
ACCOMODATION

ケルンの中心街のホテルなら通ってもたいした距離ではないが、オフィシャルホームページでも3軒ほどを紹介している。2001年に私の泊まったケルンのホテルは、駅から徒歩3分の好立地で、シングル3泊150ユーロ(朝食付)だった。

TIP (私が行ったのは2001年なので、もう多少情報が古くなっているかもしれませんが)
〜切符の買い方〜
切符は、ケルンHbf(中央駅)のコンコースで、自動販売機で買える。この販売機に詳しい路線図が載っているので、ケルン・アーヘン間でシンドルフを探しておくとよい(車内放送などないので、幾つめの駅で下車するのかは把握しておきましょう)。切符を買ったら、時刻表で乗れる列車を探して、飛び乗ればOKです。もし判らないことがあれば、駅員さんは英語が多少わかるので、聞くことも可能。

〜ブリュッセル⇔ケルンを列車で移動する人のために〜
ドイツは列車が非常に発達してるので、中は綺麗だしゴミ箱も完備しているし、楽しい旅ができること請け合い。ただし、長距離線を利用する場合(指定席の場合)は、その席が喫煙席か禁煙席か、購入時に確認しておくほうがいい。(購入時にわざわざ訊ねてはくれないので、要注意。私は、見事に喫煙席のど真ん中に放りこまれて辟易した)

〜英語〜
駅員や警察、ホテルなどは基本的に英語で大丈夫。ただし、一般の店ではほとんど通じないと思っておいたほうが無難。ドイツ語の単語帳くらいは肌身はなさず持ってると便利です。

〜視線〜
道行く間、行き交う人々の好奇の目線は正直痛いです。地元の人の全員が全員、『シューミ』のファンなわけでもありません。でも、それがどうした。ミヒャエル好きなら、国籍なんか関係ない。胸を張って歩きましょう。(笑。....いやだって本当にものすごく浮いてたし私....。)
PUSH 内部はいたるところミヒャエルの写真で埋めつくされ、ファンにはたまらない空間。ショップは狭いが、中にはレアな品もあるので、スタッフにはぜひ話しかけてみよう。(私はそれで、スタッフの女性とカート場の常連らしい男性との「お隣のあのミヒャエルちゃんがねぇ…」という類の会話に巻きこまれた←笑)
グランプリの時は、センター内あちこちのTVで全セッションを中継する。バーでシュニッツェルに齧りつきながらビール片手に見るお宝インタビュー(ミヒャエル、サービスしまくりでした)などは他ではなかなか味わえまい。ただし、放映はすべてドイツ語。英語で喋ってるものも、ぜーんぶドイツ語の同時通訳。覚悟して臨むべし。
私が行った頃にはまだ建設中だったが、今は"World of Schumachers(シューマッハー兄弟の世界)"という博物館ができているので、覗いてみるといいかもしれない。
あとは、なんといっても、センターの立地や、シンドルフという長閑な田舎町そのものの雰囲気を満喫すること。ここが、あのひとの故郷、なのです。


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