木曜日 10/10


追加―へっぽこ写真館 

ここのところ忙しかった所為で、スタンドに腰を落ち着けた途端、なんとはなしに寛いだ気分になった。
サーキットという空間、ピット前という位置、エンジンテストの音、談笑するチームクルーたち。どちらかといえば、テストの雰囲気に良く似ている。
何を見る、というより、この雰囲気を楽しむ。1年半振りに味わう、至福。

…などと、懐かしんでいたツケは見事に払わされました。
この日撮った写真は9枚ぽっきり、姿を見たドライバーはたったの4人(含むミヒャとデビのサーキット入り)。
ぼけっとしてたり妙なところをうろついていたりお喋りに夢中になってたりして、コースに出てきたドライバーなんぞ見ちゃいなかった。
まったく、何のための木曜入りだったのやら。(溜息)

ちなみにJPMが写真撮影をしていたときは、どこぞをうろついておりました。顛末を聞いてうがーっっとなりましたもので(念のため申し上げますとこの女、密かにJPM大好きであります)、後でばったり遭遇したときは嬉しかったなぁ。(証拠写真は以下参照)


とりあえず撮ってみたフェラーリピット。(12:30頃)
別に手前のオジサンを撮りたかったわけではありまセン。
 
鈴鹿のピットが坂道なのは知っていたけれど、結構しっかり斜めなのにはちょっと驚きました。
もっとも、←の写真が斜めってるのは撮影者の腕の問題ですけど。(言い訳させてもらえばイクシは軽すぎてブレやすい)

本日、唯一コース上でお姿を拝見したドライバー。

他にもスクーターで通りすぎる影はあったものの、馬鹿みたいにはしゃいでいたのでチェックしきれず。
同じルノーならジェンスが見たかったなぁ、などと言うくらいなら最初からルノーの前に陣取りなさい→自分。(ここはフェラーリピット前)

木曜店終いの平均がどのくらいかは存じませんが、あたりが薄暗くなったときには殆どシャッターが下りていました。
ルノーだけは6時まわっても片付ける兆しすら見えませんでしたが、さて何時まで粘っていたのやら。
本当は見届けたかったのだけれど、時間切れで追い出されてしまって残念無念。

主催はホンダだったかトヨタだったか、しかしその場にいた人々はもうごちゃごちゃでした。
私と、一緒にいた2人のお友達以外に、彼に気づいた人はいないようで、せっかくサイン貰えるチャンスだったのにすげなく振られた私は、平田町までの道々、『サーキットランドを我が物顔に遊びまわるお猿のモン吉』というネタを延々コネ繰り回して鬱憤を晴らしてました。←阿呆
SUZUKA 2002