ADDRESS
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Donington Park Grand Prix Circuit,
Castle Donington, Derbyshire DE74 2RP, England |
WEBSITE
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>>Official
Info
>>Donington Park Grand Prix Collection |
DIRECTION
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* 車で行く場合 *
ロンドンからM1を北上、23A出口から、案内表示のイーストミッドランド空港(East
Midland Airport)方面へ進む(Donington Parkの茶色い観光案内表示もあり)。空港前の信号を直進すると、メインゲートへの標識がある。
* 電車で行く場合 *
ロンドン・セントパンクラス駅(St.Pancras Sta.)からミッドランド・メインライン(Midland
Mainline)でラフバラ駅(Loughborough Sta.)、もしくはノッティンガム駅(Nottlingham
Sta.)下車。それぞれタクシーまたは路線バス(ノッティンガムシティ・トランスポートのルートNo.310)で約30分。ノッティンガムのほうが距離的には遠いが、急行が止まるので時間的には早い(約2時間半)
* コーチ(長距離バス)で行く場合 *
ロンドン・ヴィクトリアコーチ駅から約3時間半、ノッティンガム・ブロードマーシュ駅(Broad
Marsh Bus Sta.)下車、タクシーか路線バスNo.310に乗り換えて約30分。
★路線バスNo.310は休日のみ運行なので、平日および土曜日はタクシーを使うこと。バスのダイヤは3時間に一本なので要注意。駅からバス停までは10分くらい乗り換え時間をみておこう。
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FOOD
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サーキット入口、ドニントンパーク・グランプリコレクション(博物館)の建物内にカフェがひとつ、パドック内にひとつ。周辺に店は一切ないし、グランプリでもなければ売店もほとんど開かない。カッスル・ドニントンまで出ればレストランやパブなどがまとまっていくつかあるので夕食には困らないが、観戦時の食事は持参するのがベスト。というのも、たいていのイベントではスケジュールがきつきつなので、食事の時間がなかなかとれないのだ。レースを見ながら立って齧れそうなものを持っていこう。 |
ACCOMODATION
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近くに空港があり、シスルホテル(Thistle)が隣接している。またカッスル・ドニントンやケグワース(Kegworth)など、近くの村にはB&Bもいくつかある。路線バスのルート沿いなら、車がなくても移動は困らない。ただし、レースウィークはそのどれもがいっぱいになると思ったほうがいい。早めに予約するか、いっそノッティンガム市内に泊まるという手もある。
私は一度ドニントン・マナーホテル(Donington
Manor Hotel)に泊まったが、ここは居心地はいいものの、一般観戦者向きではない。というのもこのホテル、レース関係者が多く泊まるところ。空きを見つけるのも難しければ、お値段もいい。ノッティンガム市内のB&Bなら相場はシングル約30ポンドで済む。ただし移動は大変だが。
>>サーキット周辺の宿: @,
A
>>ノッティンガム市内の宿: @,
A |
TIP |
サーキット内は、パドック以外はすべて土と砂利(ほとんど土)。シルバーストーンと比べものにならないくらい足場は悪く、雨でも降ればドロドロの泥濘と化す。天気の悪い日に訪れるなら、靴は捨てるつもりで行こう。
グランプリ級のイベントを除き、基本的に観戦券でオープンパドックになる。ただし自家用車は、パドック駐車券(パドックパスとは別)を持っている車以外は入れないので注意。駐車券があれば、サーキット内どこでも自由に車で移動できるので(コースの内側はただの広場のようになっている)、天気の悪い日は便利です。レースが終わったら、ぜひとも『コース一周』してみましょう。 |
PUSH |
お勧めの観戦場所は、とにかくスターティンググリッド。スタンドに登るのもいいが、金網にしがみつけば、お気に入りの選手がほら目の前に。スタート時は1コーナーも見所だ。金網沿いに右手へ歩いていけばすぐなので、グリッド前が混んでいたら是非こちらへ。
レース観戦のポイントは、全体を眺めたい人にはオールドヘアピン(Old Hairpin)あたりの土手。このコーナーはサーキット中でいちばん低い場所にあり、2コーナーから坂を下ってくるところから、最高地点のマクレーン(McLean)までずっと駆け上っていく様が臨める。それから、ゴダーズ(Goddards)およびダンロップブリッジの土手の上からは、オールドヘアピン〜マクレーン、ぐるっと回ってコピス(Coppice)、そしてフォガティ(Fogarty's)の飛びこみをすべて一望できる。この一連のコーナーは、F3でもバイクでも追い抜きの肝心なポイントなので、退屈しないこと請け合い。
パドックをうろついている最中にレースが始まってしまったときは、焦らず迷わず、メルボルンヘアピン(Melbourne Hairpin)へ行こう。パドックのちょうど裏手にあたり、コースが近く迫力は満点です。
それから、ドニントンパーク・グランプリコレクション(博物館)は必見。歴史の重みに圧倒されます。売店では思わぬお宝の発見も…。 |